物流業界お役立ち情報

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2022.03.10

倉庫内業務を効率化させたいあなたへ 自動倉庫の魅力をすべて教えます

物流システム

自動倉庫

自動倉庫による物流現場の生産性の向上は今では当たり前の時代です。人による倉庫内業務を行っている現場は、すでに自動倉庫を導入している現場に比べ、作業効率の面で大きな課題が潜んでいる可能性があります。今回ご紹介する自動倉庫はそのような課題を取り除き、業務の最適化を実現します。

(1)自動倉庫とは?

商品や製品の入荷から出荷までの一連の倉庫内業務の流れを一元管理する「オートメーションシステム」を導入した倉庫のことです。これまで人が行ってきた倉庫内業務をロボットで行い、生産性を大幅に上昇させます。ほかにも倉庫内業務で発生する様々な課題を解決することが可能なので、多くの企業が注目しています。

(2)自動倉庫導入による5つのメリット

自動倉庫の導入により多くの課題は解決し、生産性の向上に直接的に結びつきます。ここでは、自動倉庫の導入により生産性の向上につながる5つのメリットをご紹介していきます。

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作業の効率化

自動倉庫導入により、今まで人が行ってきたピッキング作業や入出荷作業が、自動で行われます。どうしても集中力や体力が落ちてしまう人とは違い、24時間パフォーマンスを維持しながらの稼働が可能になりました。さらに、ロボットでは過酷な作業環境などでも、パフォーマンスが下がることはなく稼働し続けます。このように人による作業では実現しなかった24時間の稼働・過酷な労働環境での作業を実現し、作業の効率化に貢献します。これまでピッキング作業などは、作業者の大きな負担となるほど苦しい作業でした。自動倉庫は導入することで作業者の負担も取り除きます。

 

スペースの確保と人手不足の解消

自動倉庫はスペースの確保と人材不足も解決します。人では管理がしにくい高いところでの商品を管理し、天井付近のデッドスペースも削減可能です。デッドスペースの削減により、2棟の倉庫が必要だったところが1棟でスペースが十分になる可能性がでます。物流業界の人材不足は非常に深刻な問題です。自動倉庫はロボットに従来の倉庫内業務を任せることで、人材不足の解消が実現可能です。また、従来の労働環境と比較し、人員の必要数も減るので、人件費の削減にもつながります。

 

人的ミス削減による品質の安定化

人的ミスが多いピッキング作業も、自動倉庫によりミスなく作業が可能になります。人的ミスの削減は、品質の安定化につながるだけでなく、企業や消費者からの信頼にもつながります。ピッキング作業で、人がミスなくやり続けるのは非常に難しいので、自動倉庫なしでは品質の安定化は実現しません。人的ミスにも小さいものから大きいものまで様々な規模があり、それらをすべて防ぐことは大きなメリットになります。また、人的ミスをカバーするための人材、時間なども考慮すると、人的ミスの防止は生産性の向上に多大な影響を与えます。

 

業務の標準化による新人育成の不要

自動倉庫による業務の標準化で、新人に求められる能力が大幅に下がりました。作業を行う人によってスピードに差がでるピッキング作業なども、自動倉庫の導入により新人と熟練者でスピードに差がなくなります。新人育成はこれまで多くのコストと時間をかけて行うものでしたが、自動倉庫導入でそれらは不要になりました。自動倉庫導入後は、新人が即戦力となり、働くことが可能です。

(3)自動倉庫のデメリット

実は自動倉庫を導入することにも、デメリットが存在します。ここでは自動倉庫導入によるデメリットをご紹介します。

 

導入費用が高額

自動倉庫は導入費用が高額です。導入する前には長期的な検討が必要となります。しかし、上記での様々なメリットが得られると考えたら、費用対効果は非常に高いです。

 

システム障害に対応

自動倉庫もシステム障害になる可能性はゼロではありません。自動倉庫がシステム障害に陥った時には、適切な判断と対応を行わなければいけません。しかし、システムサポートやトラブル時のマニュアルなどもしっかりとしている企業は多いので、そこまで重いデメリットではありません。システム障害に陥っても大丈夫なようにサポートが手厚い企業を選びましょう。

(4)自動倉庫システムの正しい選び方

自動倉庫システムを選ぶ際は、対応しているサイズや重さ、設置するスペースを見ることは重要ですが、自社の倉庫に合っているのかを第一に考える必要があります。導入するコストより、自社の倉庫が得られるメリットのほうが充分大きいかなどを検討することが正しい選び方になります。導入コストが非常に大きいので、慎重に考慮したうえで導入を検討しましょう。

(5)自動倉庫導入で成功した事例3選

A社
A社では入出庫管理の完全自動化や運用の効率化、省スペース化を実現するために導入を決定しました。導入した結果、リニューアル前と同スペースで、物資の保管量が約20%増加や出荷ミスの大幅な減少を実現させました。

 

B社
B社では、取扱量増加への対応や出荷作業の効率上昇、最新設備の導入の実現に向けて自動倉庫を導入しました。導入した結果、出荷能力の向上と出荷ラインの作業効率の大幅向上が実現しました。

 

C社
C社では、品質管理の更なる徹底とセキュリティ対策と障害対応力の強化を目的として自動倉庫を導入しました。導入した結果、パスワード管理によるセキュリティ対策強化と、ハードディスク二重化による障害対応力の向上と審査証跡管理と出荷ロック機能による品質管理レベルの向上が実現しました。

 

(6) 自動倉庫の導入で、業務の最適化を実現しませんか。

自動倉庫によって多くの企業が業務の最適化に成功しています。複数の課題を自動倉庫は完璧に解決します。自社の倉庫を最適化したい方は、自動倉庫の導入を検討してみてください。  

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