鳥瞰図
日本生協連、鳥栖冷凍流通センターは、冷凍商品の入荷から、保管・搬送・仕分け・ピッキング・詰め合せ・出荷までの機能を持つ日本最大級の冷凍流通センターです。
九州、沖縄の組合員様に先端の機能と能力で応えています。
概要
鳥栖冷凍流通センターは、異種荷姿ケース自動倉庫「冷凍シャトル&サーバ」、高速自動仕分け機・「冷凍オーダマチック」を核として、循環トレーにICタグを取り付け、ピース単位の高精度、高速自動仕分けを行なっています。
冷凍環境(-25℃)下での人手作業をなくし、気温5℃での人手の作業効率を飛躍的に高め(30万ピース/日)ました。優れた品温管理と人にやさしい-。真に、先端を行く冷凍流通センターと言えます。
導入目的
- 取引先からお客様までの経路短縮
- センター一体運営による効率化
- 配送一元管理による効率化
導入効果
- 品温管理強化により高い商品品質の確保
- 集品ミス率の削減:1/100,000以下
- シームレス対応の高能力システム
- 運営能力:30,000トレー/H
システム概要
シャトル&サーバ | 20,736ケース |
入出庫能力 | 2,400ケース/H |
一次投入ステーション | 1,200トレー/H×30ST |
オーダマチック | 31,500トレー/H |
オーダマージソータ | 31,500トレー/H |
二次集約作業 | 1,200トレー/H×30ST |
寄せ作業 | 1,500組合員/H×5ST |
移動棚 | ラックランナ1,400P、50,000ケース |
※P:パレット、ST:ステーション